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無人化された西武線各駅の現状&駅の利用方法【武蔵藤沢~高麗】

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西武鉄道では、2024年4月1日より、西武池袋線の6駅(武蔵藤沢駅、稲荷山公園駅、仏子駅、元加治駅、東飯能駅、高麗駅)を遠隔対応駅へと体制を変更しました。

各駅の様子を見る限り、完全な無人にはなっていないようでしたが、窓口での対応は全駅で終了しています。

各駅の設備の状況を現地画像で紹介するとともに、電車に乗車する際のチャージや・降りる際に精算が必要な場合などどのように駅を利用すればいいのかを解説します。

引用:https://www.seiburailway.jp/file.jsp?id=16683

西武鉄道の駅営業体制の変更(無人駅化)の概要

西武鉄道は、2024年4月1日より、武蔵藤沢駅から高麗駅間の各駅において、駅係員による窓口対応を終了しました。(入間市駅・飯能駅を除く)

これにより、武蔵藤沢駅、稲荷山公園駅、仏子駅、元加治駅、東飯能駅、高麗駅、計6駅が遠隔対応駅となりました。

これらの駅で、駅係員へ問い合わせをする場合は、新設されたインターホンを利用します。

インターホンは青色で、券売機付近や、精算機付近に設けられています。

券売機の利用方法が分からない場合などは、「よびだしボタン」を押して、駅係員さんと通話することが出来ます。

西武線の無人駅は2023年から始まっていた

引用:https://www.seiburailway.jp/file.jsp?id=14070

なお、このたび遠隔対応駅となった高麗駅から先の区間である、西武秩父駅までの区間においても、駅係員が常駐しない営業体制がとられています。

こちらは、1年ほど前の2023年3月1日より営業体制を変更しており、武蔵横手駅、東吾野駅、西吾野駅、正丸駅、芦ヶ久保駅が対象です。

引用:https://www.seiburailway.jp/file.jsp?railway/ikebukuro_rosenzu.pdf
※黄色の網掛けは当ブログで追加したもの

2024年4月に遠隔対応駅が増えたことにより、武蔵藤沢から西武秩父までの16駅に、12駅の無人駅が存在することになります。

西武線の無人駅から乗車する場合

西武線の無人駅(巡回対応駅と、遠隔対応駅)から電車に乗る場合は、交通系IC(PASMOなど)を利用するのが便利です。

交通系ICは、係員常駐駅と同様に、自動改札機にタッチして乗車してください。

残額不足で入場できない場合は、自動券売機でチャージをしてから利用します。

残額不足以外の理由で自動改札機を通れない場合は、備え付けのインターホンで係員と通話を行います。係員の指示に従うことで、自動改札機を通過することができます。

西武線の無人駅で降車する場合

西武線の無人駅(巡回対応駅と、遠隔対応駅)で電車を降りる場合は、乗る場合と同様に、交通系IC(PASMOなど)を利用するのが便利です。

残額不足で出場できない場合は、自動改札機付近に設置されている自動精算機を利用します。

残額不足以外の理由で、自動精算機が利用できない場合などは、備え付けのインターホンで係員と通話を行います。係員の指示に従うことで、自動改札機を通過することができます。

特急券や指定券を購入したい場合

特急券(ラビュー・レッドアロー)や、指定券(S-TRAIN・拝島ライナー)を購入したい場合は、以下の特急券・指定券発売駅で購入することが出来ます。

購入駅までの移動は、自動券売機で「定期券購入乗車券」を先払いで購入し、特急券・指定券購入駅で払い戻しを受けます。

西武線の無人駅から最寄りとなる特急券・指定券発売駅

  • 小手指駅
  • 狭山ヶ丘駅
  • 入間市駅
  • 飯能駅
  • 吾野駅
  • 横瀬駅
  • 西武秩父駅

通勤定期券を購入したい場合

※2023年に撮影した画像のため、右に掲示されている通学証明書の取り扱いは古い情報です

通勤定期券を購入したい場合は、各駅の自動券売機で購入することが可能です。

西武線各駅では、「定期券」表示のある券売機で、初列車から終電車まで通勤定期券の購入が可能です。(クレジットカード利用の場合は23時まで)

新規に通学定期券を購入したい場合

通学定期券を購入したい場合は、係員が常駐している最寄りの駅で購入することが出来ます。

通学証明書が必要になるので、あらかじめ準備して係員常駐駅へ向かいましょう。

購入駅までの移動は、自動券売機で「定期券購入乗車券」を先払いで購入し、特急券・指定券購入駅で払い戻しを受けます。

西武線の無人駅から最寄りとなる新規通学定期券発売駅

  • 小手指駅
  • 狭山ヶ丘駅
  • 入間市駅
  • 飯能駅
  • 吾野駅
  • 横瀬駅
  • 西武秩父駅

通学定期券を継続で購入したい場合は、通学証明書の確認を省略できる場合があります。

また、モバイルPASMOを利用することで、スマホから通学定期券を購入することも出来ます。

参考:通学定期乗車券購入時における通学証明書類の確認省略について

西武線の無人駅から乗降時に係員のお手伝いが必要な場合(車いす利用など)

乗降時にお手伝いが必要な方が、無人駅から西武線に乗車する際は、インターホンでその旨を申し出ます。

また、スムーズに利用するためには、前日までに連絡することが推奨されています。

※当日に申し出る場合だと、時間がかかる模様です。

2024年4月現在:遠隔対応駅を含む西武線各駅の現況(武蔵藤沢~高麗)

ここからは、2024年4月1日より遠隔対応駅化が始まった、武蔵藤沢から高麗までの各駅の様子を紹介します。

武蔵藤沢駅(遠隔対応駅)

武蔵藤沢駅は埼玉県入間市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI21。1日の乗降人数は21,288人。(2022年度)

武蔵藤沢駅は橋上駅舎となっており、改札口は1カ所です。

改札外から見た窓口付近は、このようになっています。

オープンカウンターへの出入り口は、レンタル用モバイルバッテリーの筐体が置かれており、物理的に進入することができなくなっています。

券売機付近には、インターホンを新設。

こちらは、改札内から見た精算機付近の様子。

精算機の横にもインターホンが新設されています。

稲荷山公園駅(遠隔対応駅)

稲荷山公園駅は埼玉県狭山市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI22。1日の乗降人数は8,657人。(2022年度)

稲荷山公園駅には北口と南口、2カ所の改札が設けられています。

北口改札付近の窓口には、目張りがされており、人の雰囲気が感じられませんでした。

北口改札の精算機には、インターホンが新設されています。

稲荷山公園駅の南口がこちら。

稲荷山公園駅の南口は、以前から無人でしたが、今回の遠隔対応駅化によって、インターホンが更新されています。

2番ホーム、飯能方面行きのホームには精算機が設置されています。

こちらの精算機横にも、インターホンが設けられています。

入間市駅

入間市駅は埼玉県入間市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI23。1日の乗降人数は28,740人。(2022年度)

今回の遠隔対応駅化の区間(武蔵藤沢~高麗)では、飯能駅と共に係員常駐駅として残存しています。

入間市駅ではオープンカウンターも健在であり、特急券や定期券の発売も行っています。

仏子駅(遠隔対応駅)

仏子駅は埼玉県入間市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI24。1日の乗降人数は8,963人。(2022年度)

仏子駅には、北口と南口、2カ所の改札が設けられています。

仏子駅北口の様子はこんな感じ。

遠隔対応駅用のインターホンが設置され、オープンカウンターへの出入り口はモバイルバッテリーの筐体で塞がれています。

各駅の床下には、点字ブロックの修正を簡易的に行った跡が見えます。

仏子駅北口の精算機にも、手狭なスペースに遠隔対応駅用のインターホンが設置されています。

こちらは南口。

こちらの精算機も、手狭なスペースにインターホンが設置されています。

仏子駅南口の利用時間は、6時30分から終電までとなっていましたが、遠隔対応駅となった2024年4月1日より、初列車から終電車まで利用することが出来るようになりました。

元加治駅(遠隔対応駅)

元加治駅は埼玉県入間市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI25。1日の乗降人数は6,373人。(2022年度)

元加治駅では、1999年から2009年までの間、無人駅であった歴史があります。

2009年に再び有人駅化されて、2010年にはオープンカウンターも設置されました。

しかし、2024年4月に遠隔対応駅となり、再び無人駅となってしまいました。

新設されたオープンカウンターは、14年ほどしか使用しておらず、短い使用期間でした。

遠隔対応駅用のインターホンには、よくみると点字のシートが貼付されています。

元加治駅の精算機にも、このようにインターホンが設置されています。

飯能駅

飯能駅は埼玉県飯能市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI26。1日の乗降人数は26,414人。(2022年度)

今回の遠隔対応駅化の区間(武蔵藤沢~高麗)では、入間市駅と共に係員常駐駅として残存しています。

飯能駅では、これまでと同様に係員が常駐しており、特急券などの乗車券類を購入することが出来ます。

東飯能駅(遠隔対応駅)

東飯能駅は埼玉県飯能市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI27。1日の乗降人数は4,965人。(2022年度)

東飯能駅には、JR八高線も乗り入れており、西武線とJRの改札はそれぞれ独立しています。

JRの改札は、すでに遠隔対応駅化されており、一部時間帯を除き係員は不在となります。

今回の変更で、西武鉄道の東飯能駅も遠隔対応駅となったため、JRと西武の双方の改札で係員が不在となります。

西武線の東飯能駅の改札では、窓口のカーテンは閉め切られています。

券売機付近には、各駅と同様のインターホンが備えられています。

精算機付近にも、同様にインターホンが設置されています。

高麗駅(遠隔対応駅)

高麗駅は埼玉県日高市にある西武池袋線の駅です。駅番号はSI28。1日の乗降人数は2,183人。(2022年度)

秋の曼殊沙華の時期には多くの人でにぎわう高麗駅ですが、遠隔対応駅となりました。

(※多客時には、一時的に係員が配置されることもあります。)

高麗駅の精算機付近には、インターホンが設置されていました。

ちょうど、これを利用している方のいる様子が見て取れます。

改札窓口は目隠しがされ、中の様子をうかがうことは出来ません。

2台の券売機の間には、インターホンが設置されています。

まとめ:西武線の遠隔対応駅でもスムーズに利用する方法を事前に知っておこう

2024年4月1日より、西武鉄道の武蔵藤沢駅から高麗駅の間で、係員不在の遠隔対応駅が増えました。

各駅では、精算機や券売機付近にインターホンが新設されており、不明点などはこちらから問い合わせが出来るようになっています。

乗車時のお手伝いが必要な方は、前日までに申し出ることが推奨されています。

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